配達ばっかでラットレース真っただ中のAsh!です。
この記事は、UberEatsやAmazon Flex、PickGoなどのアプリで配達する仕事の
住所が探せない(ピンずれ)問題を解決する内容となっています。
10ヶ月で約15,000個配って、住所が探せなかったのは1件だけなので
(町名までしか書いてない&電話もつながらなかった)少しはお役に立てると幸いです。
ピンずれはなぜ起きるのかを知ろう
住所(番地)が地図に存在しない
新築の家や道路が新しい場所などは、アプリが採用している地図に番地が存在しない場合があります。
番地が存在しないと「丁目の中心」や「近い番地」にピンが刺さってピンずれになります。
前回の配達完了場所が違う
アプリによっては、前回の配達完了場所にピンが立つこともあります。
配達先以外で配達完了の処理をした場合、そこにお客さんがいると認識してピンずれになります。
住所が省略されている
熱田区●●町△△レジデンスのように●●町までしか記載されていないので、
●●町の中心にピンが刺さってピンずれになります。
マンション(特にタワマン)に多いです。
住所が違う
お客さんの入力間違いで住所が違うこともあります。
Uber Eatsは、住所が現在地ボタンで入力できるので結構ズレたりします。
ピンずれの配達仕方
① ピンずれしてるかを確認
ピンをピンチアウト(拡大)して、ピンずれしているか確認します。
ピンチアウトは、親指と人差し指をつまんで広げるような動作です。
② 番地が違っていたら、Google Mapで住所をコピペしてみる
番地がズレていたら、住所をコピーしてGoogleMap検索してみます。
熱田区●●町2丁目45番地と入力して、熱田区●●町2丁目と番地が消える場合はGoogleMapにも番地が存在しません。
※GoogleMapにデータが存在しないという意味です。
③ 番地が存在しない場合、近い番地を探してみる
基本的に番地は順番になっていることが多いので、
熱田区●●町2丁目45番地 が存在しないときは、存在する番地を探してみます。
熱田区●●町2丁目4 まで入力すると候補が表示されます。
2丁目43、2丁目44、2丁目48、2丁目49-2のように表示されるので、
一番近い44を選びます。
宅配で一番苦戦するのが、番地が飛び飛びの住所。
そういう場所は、ゼンリンにも番地が書いてなかったりします。
だいたいの目星をつけたら、苗字さえ同じならとりあえずピンポン押してみます。
違ってもヒントをもらえるので、繰り返すとすぐ見つかります。
ちょっと強引ですけど(・∀・)
④ ゼンリンの配達アプリで探してみる
近くに行ったら、配達アプリで周辺に同じ苗字を探してみます。
配達アプリは住宅地図なので、9割は見つかります。
⑤ マンション、アパート名をGoogle Mapで検索してみる
熱田区●●町2丁目 △△レジデンスと検索してみます。
タワマンや大きいマンションだと結構表示されます。
⑥ マンション、アパート名をWebで検索してみる
マンションやアパートで見つからない場合は、インターネットで検索してみます。
熱田区●●町2丁目 △△レジデンスと検索してみます。
賃貸のページを見て、正しい住所や外観をヒントにします。
⑦ 近所の人に聞いてみよう
ここまでやってもまだ見つからなかったり、確証が持てないこともあります。
そういうときは近くにいる人に聞いてみます。
おばちゃんは近所に詳しいので、最強の名探偵です。
間違ってても親切に教えてくれる方が多いです。
⑧ お客さんに電話やメールで聞いてみよう
基本的に自力で探しますが、住所不備やどうしても見つからない場合は電話します。
ウーバーは探すのに時間かかると料理が冷めるし、
配達場所が自宅とは限らないので、早めに確認した方がいいかもですね。
不動産の登記情報を確認する登録情報提供サービスを使います。
毎回利用登録が必要で平日8時30分~21時までしか利用できませんが、
登記された番地が確認できます。
お客さんはどこかにいる
料理が冷めちゃう!他にも荷物がたくさんある!
見つからないと焦ってきますよね。
ウーバーなら注文したのは15分前、Amazonなら1日前。
お客さんは探してるどこか近くにいるはずです。
慣れてくるとピンずれは1分以内にほとんど見つける事ができます。
ピンずれに負けずに元気に頑張っていきましょう!